INFORMATION

(募集締切)風景塾2024開催案内および参加者募集

お知らせ

堀川!学生や若手技術者の皆さんの参加をお待ちしてます!!

[風景塾2024 参加者募集](募集締め切りました)

風景塾は自然から都市に至る空間のデザイン及びその思考方法について、中部を拠点に学び、研鑽する場です。第4回は、名古屋市内をおよそ南北に貫流する堀川の上流域、名古屋城付近の水辺空間を対象に、グループワークでの実践を通じて、生活に溶け込む水辺とまちの一体的な空間デザインや提案手法について学びます。

[風景塾2024テーマ]

生活の中のアクティビティを水辺から創造する

  • 日 程:2024年11月9日(土)-10日(日)(8日(金)エクスカーション)
    オンライン事前レクチャーを10月22日(木)の18時から行います。
  • 会場:名古屋市立大学北千種キャンパス(名古屋市千種区北千種2-1-10)
  • 参加条件:公共空間・地域再生に関心のある学生(大学、高等専門学校、大学院)・実務者等の社会人。当日及び事前レクチャーに全日程参加できる方。
    20名程度。
  • 参加費:学生 3,000円、社会人 10,000円。食費・宿泊費は含まない。ワークに必要な物品・資材は運営委員会から支給する。
  • 応募締切:2024年9月30日(月) 17:00
  • 応募方法:氏名,所属,学生の場合学年、メールアドレス、電話番号、応募動機(200字程度)をご記入の上、申込みフォームまたはメールアドレスからお申込み下さい。エクスカーション参加ご希望の場合はその旨記載下さい。その際、件名は「風景塾2024への応募」とご記入下さい。参加の可否は、 10月15日(火)までに応募者全員へメールにてお知らせします。
    主催:風景塾運営委員会
  • 申込みフォーム:https://forms.gle/48kj4PNoe3keGeKG7
  • 申込み・問合せ用メールアドレス:fukeijyuku.chubu@gmail.com
  • 講師
    ゲスト講師:
    末永 三樹(株式会社 ミユキデザイン 代表取締役/一級建築士)
    大前 貴裕(株式会社 ミユキデザイン 取締役/一級建築士)
    万木 和広(株式会社 万木和広建築設計 代表/一級建築士)
    講師:風景塾運営委員会委員

[テーマ概要]

堀川は、1610年の名古屋城築城と時を同じくして開削され、上流部の庄内川から、名古屋城の西側を通って、名古屋都心部を南北に貫流する河川です。
対象となる敷地は、愛知県体育館の新設工事が進む名城公園の北端に位置し、左岸には野球場やテニスコート、右岸には住宅地が立地しています。公園側からは水辺空間に降りることが出来る一方で、その他の場所は駐車場や幹線道路などに面する部分も多く、生活に身近な水辺空間でありながら、その役割を十分に果たせてません。
商業空間でもなく住宅地でもない都市河川の水辺空間を私たちの暮らしの一部にどのように溶け込ませることが出来るか。今年の風景塾では、そのデザイン(かたちとしくみ)のあり方に関する提案を求めます。普段あまり気にすることのない都市の何気ない水辺空間が、市民に再知覚(reperception)され、新たなアクティビティが生み出され、周辺へ広がっていくような提案をともに考えていきましょう。

2024募集案内


今年度の協賛企業も募集しています。
詳しくはfukeijyuku.chubu@gmail.comまでお問い合わせください。

[風景塾とは]

風景塾は、中部の地域づくりを担う人材育成を目的として、建築・土木・造園の学生や若手実務者を対象に、自然から都市に至る空間のデザイン及びその思考方法を学び、研鑽するためのワークショップです。

■風景塾運営委員会メンバー(50音順、2024年7月現在)
 ○伊藤維(名古屋造形大学大学院建築デザイン専攻)
 ○大野暁彦(名古屋市立大学ランドスケープデザイン研究室)
 ○川口暢子(愛知工業大学計画研究室)
 ○出村嘉史(岐阜大学都市・景観研究室)
 ○中村晋一郎(名古屋大学国土デザイン研究室)
 ○秀島栄三(名古屋工業大学都市基盤計画分野研究室)
 ○森田紘圭・稲永哲・近藤美沙希(大日本ダイヤコンサルタント株式会社)
 ○安田尚央(株式会社ミユキデザイン)

記事一覧へ